top of page

00Tune

SPEC

Kakumaeが開発した「00Tune」はウクレレのイントネーションをより突き詰め、不快な和音の響きをクリアにすることが出来る、これまでにない画期的なシステムを搭載したブリッジです。

「00Tune」はエレキギターのようにドライバー1本でサドルを前後させることができるので、弦のゲージを変更した際もオクターブチューニングを簡単に合わせることができます。この機能により正確なイントネーションをいつでも簡単に手に入れるとができます。

Scale

00Tune OSモデル

PI Model

OS Model

BC Model

Kakumaeウクレレは一般的なウクレレと比べて約20mm短いスケールで設計されています。

短いスケールによってテンション感(弦の張り)が柔らかくなり演奏性が向上しました。また、フレットの間隔も近くなったことでも演奏性を向上させることができました。

 

スケールが短くなることはメリットばかりではありません。弦の張りが失われ、音量が小さくなる懸念がたしかにあります。

しかし、Kakumaeは以下の3つの方法でこの問題を解決しました。

①ネックとボディの接合部に角度をつけテンションを確保。

②より多くのボディ容量を獲得し、音量を出すことができるボディをデザイン。

③短いスケールでも効率よくトップ板を振動させることができるボディ内部の設計。

これにより、一般的なウクレレと比べてむしろ音量は大きく響く美しいサウンドのウクレレとなっています。

 

Kakumaeのスケールは、言い方を変えれば、一般的なスケールのウクレレの間に入るような設計がなされています。

PIとOSの間には一般的なソプラノが、OSとBCの間には一般的なコンサートが、そして一般的なテナーより少し短いスケールがBCとなっています。

テナーウクレレでは演奏しづらく、コンサートウクレレではサウンドが物足りないプレイヤーはBCがマッチするでしょう。

ソプラノウクレレでは弦の張りが足りないがコンサートは強すぎる。しかし、ソプラノウクレレらしい響きを大切にしたいプレイヤーはOSが合うでしょう。

Kakumaeは今までのウクレレでは選択できなかった演奏性を提供します。

bottom of page