塗装はまだバフ掛けの記事があるけど、とにかく今日は出荷情報だぜ!!
Kakumaeの出荷情報ではおなじみの島村楽器松本パルコ店様へそれぞれ個性の違う2本のOS（コンサートモデル）が向かいました。
このOSは、現在ブログで連載中の工程紹介記事のウクレレ達そのものです。記事では塗装完了ですが、現実には出荷完了ですっ!!
今ご購入いただけば、そのウクレレがどのようにつくられてきたのか、日ごとに写真で知ることができますよ（何のメリットがあるのかは不明）。
ではとにかく写真をご覧ください。
3A～4A相当のフレイムメイプルになります。
ウクレレは茶色い見た目が多いですが、メイプルは白い!!という感じで印象が全然違いますよね。
サウンドはコアより甘く響きますが、マホガニーよりも芯が強いサウンドにできました!!
ポジションはシンプルに白蝶貝を5・7・10・12フレットに配置。
ローゼットは・・・。
ブログ「表甲（トップ）」でご紹介しました”エボニー縁取りサウンドホール補強ローゼット” という、今勝手につけた長い名前のローゼットになっております。
サウンドホールの縁に厚みを持ったエボニーが見えとても高級感のある仕上がりになったと自負しております。もちろんローゼットの役目として、サウンドホールからの割れを抑制する効果も持っていますよっ。
バック材ももちろん杢が入ってますよ～。
もう1本のコアOSはこんな感じ。
装飾の仕様はフレイムメイプルモデルと同じです。
木材のグレードは2Aコアとなっており、杢の入ってないコアのボディになっております。スタンダードなウクレレという感じですね～。サウンドもコアらしいコロコロですが、Kakumaeはもう少しマイルドな優しさを含んだ音質です。
ローゼットも同じくエボニーです。
ちょっと00Tune周りにほこりが残ってますね・・・。失礼しましたm(_ _)m
このモデルは、Kakumaeのレギュラー仕様ともいうべきポジション＆ローゼットのモデルになります。ちょっとした装飾をしただけですが、ベースモデルという装飾無し＆ホンジュラスマホガニーボディのモデルとは、一味違った印象のKakumaeになっております!!
さあ!!週末は島村楽器松本店様へGOGOだっ!!
↑松本店様のTwitterのリンクになってますよ～♪
